- PHILIPSジャンプスターターDLP8086の購入を検討している人
- おすすめのジャンプスターターを探している人
- 車のバッテリーのヘタリが気になる人
こんにちは!けい(@kay_invest)です。
最近コロナ禍で車に乗る機会が減ってしまい、マイカーのバッテリーが上がってしまいました。。
週末ドライバーで車に乗る機会が少なくなると、どうしてもバッテリーが上がりやすくなってしまいます。
実はバッテリーが上がってしまったのは今回が初めてではなく、2回目なんです。
2度あることは3度ある、またこれからも起こるかもしれない。。
ということで今回バッテリーを復旧させるために購入したのが、PHILIPS製ジャンプスターターDLP8086です。
満足できる商品だったので、レビューしていきたいと思います。
【2021.12.31追記】
しばらくAmazonで品切れだったようですが、在庫が復活しています!
また品切れになる可能性あるので、ぜひお早めに。
ジャンプスターターとは?
クルマ専用のバッテリー
車を持っている方にとってもあまり馴染みがないアイテムだと思うので、簡単に紹介します。
ジャンプスターターは、車のバッテリーの充電がなくなってしまったときに自分で復旧するためのアイテムです。
簡単に言うと、車専用のモバイルバッテリーです。スマホなどの家電とは電圧、電流が違うので、車専用のバッテリーが必要になります。
バッテリーが上がってしまったときの対処法
ジャンプスターターを使わない場合、バッテリー上がりへの対処法は以下の3パターンになります。
- JAFや保険会社のロードサービスを利用して復旧してもらう
- 別な車から給電してもらう
- ジャンプスターターで始動する
ただし、ロードサービスはお金がかかることも多いです、出先でバッテリーが上がってしまったら手伝ってくれる車がいるとは限りません。
ジャンプスターターを持っていれば、車のバッテリーがあがってしまっても、助けを呼ぶ必要がなく、自力でエンジンをかけることができます。
DLP8086製品概要
スペック
DLP8086のスペックはこちら。
- サイズ:152(L)x 81(W) x 33(H)mm
- 重量:400g
- 電池タイプ:充電式リチウムイオンポリマー
- 電池容量:12000mAh
- 電流値:始動時:300A、ピーク時:800A
- 付属品:本体、ジャンプスターターケーブル、Micro USB充電ケーブル、専用ケース、取扱説明書(保証書付属)
- その他:PSE認証、UN38.3認証、各種保護回路
6.0Lまでのガソリン車に対応
ジャンプスターターを選ぶときのポイントは、電流値がどのくらいか?というところです。
電流値はそのジャンプスターターがどれだけの電流を流せるかを示しています。
車のエンジンをかける際のエネルギーに対して電流値が足りないと、バッテリーあがりを直せません。
バッテリーと言うと電池容量(例えば12000mAh)に注目してしまいがちですが、車用のバッテリーは電池容量よりも電流値をしっかり見てください。
どのくらいの電流値が必要かというと、車の排気量やバッテリーの充電具合によって異なるので難しいですが、DLP8086の800Aを目安にするのがいいと思います。
800Aあればガゾリン車なら6.0Lまで、ディーゼル車なら3.0Lまでが目安のようです。
一般的な乗用車であれば十分なスペックでしょう。
800AのDLP8086なら、エンジンがかからなくなって2週間ほど放置してしまった2.3Lのガゾリン車のバッテリーが1発で復活しました!
信頼できるPHILIPS製
Amazonや楽天で「ジャンプスターター」と検索すると、中国メーカーのジャンプスターターがほとんどす。
もちろん一概に中国メーカーが悪いわけではありませんが、大電流を扱うジャンプスターターを選ぶ場合は、安全な製品であるかしっかりと見極める必要があります。
DLP8086なら各種保護回路も実装されており、安全に使用することができます。
PSE認証(電気安全法)、UN38.3認証(国連安全規格)も取得しており、法規適合もばっちりです。
ちゃんと1年間のメーカー保証もついています。
他の製品に劣らず、手頃な価格(実売6000円台)で買えるのもいいところ。
ジャンプスターター本体とケーブルが堅牢なつくりで、長く使えそうです。
アクセサリ
USBも2口ついています。外でスマホの充電ができます。
ライトもついているので、暗いところでも作業ができます。
最大72時間点灯できるとのことで、キャンプにも使えそうです。
収納に便利なケース
本体とケーブル類がジャストサイズで収まるケースが付属します。
説明書を入れるポケットもついています。
常に本体と説明書をセットにしておけるので、いざというときも安心です。
こういったさりげない使い勝手の良さもポイントが高いです。
気になるところ
最低限の必要十分な機能を満たしてくれる製品で、正直なところあまり不満はありません。
しかし、簡単に気になったところについても触れておきたいと思います。
中国メーカーの製品と比較するとやや割高
一番のネックは価格だと思います。
同じカタログスペックで探すと、中国メーカーの安いものだと4000円台から見つかります。
DLP8086は、最安ではなくともしっかりとした品質の製品が欲しい方向けの製品です。
充電器は付属しない
ジャンプスターターへの充電はMicroUSB経由で行います。
MicroUSBケーブルは付属しますが、充電器は付属しません。
家庭用のスマホの充電器で充電できるので、そちらで代用しましょう。
高頻度で充電が必要にはならないので。充電器の保管スペースを取られないことはむしろいいことかもしれません。
DLP8086の使い方
最後に実際に使ってみた様子を紹介します。
1.ジャンプスターター本体の端子にクランプケーブルを差し込む
クランプケーブルを差し込むと、本体の青いインジケータが自動で点灯します。
充電が多いときは4つ、充電が減っていくと1つずつ減っていきます。
2.ジャンプスターターとバッテリーを接続する
赤いクランプを+極に、黒いクランプを-極に接続します。
このとき、必ず赤(+)、黒(-)の順番で接続してください。
こんな感じです。
接続後クランプケーブルの「Correct」インジケータが緑色に点灯していれば、正常に接続できています。
緑点滅や点灯しない場合は、バッテリー残量が極度に減っているせいかもしれません。
説明書の手順通り、BOOSTボタンを押してから30秒以内にエンジンをかけてみてください。
3.エンジンをかける
接続できていることを確認したら、通常と同じ手順でエンジンをかけます。
ここでエンジンが始動すれば一安心です。
4.これまでの逆の手順でバッテリーからジャンプスターターを外す
このときケーブルを外すのは黒(-)、赤(+)の順番です。
5.車を走らせてバッテリーを充電する
エンジンを指導してすぐはバッテリーに電気が足りていない状態なので、充電する必要があります。すぐにエンジンを停止させずに、1時間ほど車を走らせましょう。バッテリーが充電されます。
以上で作業は終わりです。
ショートさせてしまうと火事につながる恐れもあるので、最初は慎重に作業を実施しましょう。
慣れたら2、3分でできる簡単な作業です。
ピクリともしなかったエンジンが、DLP8086をつなぐと一瞬で復活しました!
まとめ
DLP8086 は、信頼できるジャンプスターターを買いたい!という方におすすめです。
価格も他のジャンプスターターと比べてもお手頃です。
しばらくバッテリーを交換していないな・・・という方も、車に1台積んでおくとバッテリー上がりに心配することなく安心して外出できますよ!
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